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韓国ドラマ BS・CS放送第1回放送番組 集めてみたよ 2025年6月 Part2

韓国ドラマBS・CS放送 第1回放送スタート番組を集めてみたよ。
5月の第1回放送、気になる韓国ドラマ&バラエティー番組や映画作品。
Part2:6月9日(月)~15日(日)
個人的に気になる韓国ドラマ・中国ドラマや韓国映画作品をピックアップしました。
気になる作品があったら、ぜひチェックして録画予約をお忘れなく!
すでに見た作品にも、新たな発見があるかも。あなたのお気に入りの作品と出会えますように。
Part1:6月1日~8日はコチラ

『コッソンビ 二花院の秘密』

6月9日(月)13:30
第1話(全18話/2023年)
出典 アジアドラマチックTV
https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011171/
番組紹介:朝鮮時代、没落した両班の娘ユン・ダノ(シン・イェウン)は、科挙を目指す受験生たちの下宿「二花院(イファウォン)」を亡くなった父より受け継ぎ、経営難に直面しながらも懸命に宿を守っていた。ある日、三人の若者カン・サン(リョウン)、キム・シヨル(カン・フン)、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)が二花院に宿泊することになる。この三人の下宿人たちがダノと関わる中で、物語は次第に王位継承を巡る陰謀と、消えた王子イ・ソルの行方を追うミステリーへと展開していく。また、自らの死を偽装し、二花院の離れに身を隠して暮らすダノの姉とシヨルとの宿命ともいえる出会い​など、ロマンスとしてのも胸に残るミステリードラマ。また、表向きは立派な役人である漢城府判官、裏で権力を握ろうとするチャン・テファを演じたオ・マンソクの狡猾さの演技にも注目。


『薯童謠 ソドンヨ』

6月9日(月)17:59
第1話(全55話/2005年)
https://www.bs4.jp/sodonyo/
番組紹介:百済・新羅・高句麗が対立する三国時代を背景に、百済の王子・武王(チャン)の波乱の人生と、新羅の姫・善花公主(ソンファ)との運命的な恋を描いた作品。百済の王子として生まれながらも、出生を知らずに平民として育ったチャン(チョ・ヒョンジェ)は、母の手で百済最高の技術士モンナス(イ・チャンフン)に預けられる。しかし、宮廷の陰謀によりモンナスは新羅へ亡命し、チャンも新羅へ渡ることに。そこで新羅の姫ソンファ(イ・ボヨン)と出会い、身分と国籍を超えた恋に落ちる。やがて自分が百済の王子であることを知ったチャンは、百済の再興とソンファとの愛を成就させるため、数々の試練に立ち向かう。『宮廷女官 チャングムの誓い』の演出家イ・ビョンフンと脚本家キム・ヨンヒョンが再びタッグを組んだ韓国ドラマ史上初めて百済時代を舞台にした作品。


『今、別れの途中です』

6月9日(月)20:0015日(日)11:50
第1話・第2話(全16話/2021年)
出典 KNTV
https://kntv.jp/program/kn250603/
番組紹介
:ハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)は、ファッションブランド「ソーノ」のデザインチーム長として働くキャリアウーマン。洗練され、情熱を持って仕事に打ち込む彼女は、「恋愛は非効率」と割り切る現実主義者。ある日、ユン・ジェグク(チャン・ギヨン)と運命的な出会いをする。彼はパリから帰国したばかりの有名ファッションフォトグラファー。偶然の出会いから一夜を共にしますが、お互いの素性を知らないまま別れてしまう。その後、仕事で再会した二人。実はジェグクは、ヨンウンのかつての親友であり、ヨンウンが密かに思いを寄せていた男性の弟だったという複雑な過去が明らかに…。ヨンウンは過去と向き合いながら、再び訪れた恋の気配に戸惑い、距離を置こうとするが、ジェグクの誠実さに心が少しずつ動いていく。親友との確執、家族、夢、社会的立場の限界など、複数の視点で描かれる「別れ」が重なるこのドラマは、ファッション業界を舞台に、恋愛よりも仕事を優先するデザイナーと、自由奔放なフォトグラファーの恋愛模様を描いた大人のラブストーリー。


『アリス ー運命のタイムトラベルー』

6月10日(火)2:25
第1話(全16話/2020年)
出典 フジテレビTWO
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/925200025.html
番組紹介:2050年、タイムトラベルを運営する「アリス」が存在する世界。時間旅行が人類にもたらす破滅的な未来が記されている「予言書」を巡り、アリスを構築した科学者ユン・テイ(キム・ヒソン)とユ・ミンヒョク(クァク・シヤン)は1992年へタイムトラベルをする。1992年に着いたユン・テイは、自分が妊娠していることを知り、そのまま残り息子を産む。彼女の息子パク・ジンギョム(チュウォン)は、祖母パク・ソニョン(キム・ヒソン/一人二役)の殺人事件を追うために刑事になる。事件の真相を追う中で、タイムトラベルの存在を知り、自身の出生の秘密に迫っていくことになる。生まれつき感情を持たない刑事パク・ジンギョムが、感情が芽生え始めた時の心の揺れの動きを演じるチュウォンの幅広い演技も人を惹きつける。タイムトラベルによって複雑に絡み合う人間関係や、過去と未来が交錯するスリリングな展開に目が離せない作品。


『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』

6月10日(火)3:50
第1話(全20話/2017年)
出典 テレ朝チャンネル1
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/drama/1103/
番組紹介:敏腕検事のノ・ジウク(チ・チャンウク)は、地下鉄で司法修習生のウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン)に痴漢と間違われ、最悪の出会いをする。その後、ボンヒが恋人ヒジュン(チャンソン)に浮気されている現場に遭遇し、ジウクは思わず彼女を助けてしまう。3ヶ月後、ボンヒは研修生としてジウクの検事事務所にくることに。しかし、ボンヒは突然、元恋人を殺害した容疑で逮捕されてしまう。ジウクは彼女の無実を信じ、検事として彼女を助けることを決意するが、そのために検事職を失い、弁護士に転身し彼女の弁護を引き受けることに。ボンヒは無罪となるものの、世間からの冷たい視線に苦しみ、弁護士資格も剥奪されてしまう。2年後、ボンヒは弁護士として再出発しようとするも、なかなか仕事が見つからなかった。そんな時、ジウクと偶然再会する。最初はボンヒを雇うことに抵抗があったジウクだったが、彼女の真面目さや弁護士としての潜在能力を認め、最終的に彼女を自分の事務所で働くことを許可し、ボンヒは、彼が代表を務める小さな弁護士事務所で働くことになる。。ある日、ボンヒの元恋人殺害事件と酷似した新たな殺人事件が発生。ジウクとボンヒは、過去の事件の真相と新たな事件の繋がりを追いかけることになる。チ・チャンウクの甘く切ない眼差しと情熱的なキスシーンは、ドラマのロマンス要素を大いに盛り上げ、ファン必須のドラマになっている。SBS演技大賞優秀演技賞をナム・ジヒョンが受賞。チ・チャンウクは、このドラマの放送終了後の2017年8月に入隊している。MBS/TBS系の「ドラマイズム」にて2025年4月、日本でのリメイク版が放送。


『赤い袖先』

6月10日(火)6:00
第1話(全17話/2021年)
出典 アジアドラマチックTV
https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011158/
番組紹介:ベストセラーとなった小説『赤いクットン』のドラマ化。朝鮮王朝第22代王、正祖(チョンジョ)ことイ・サンと、彼が愛した宮女ソン・ドギム(のちの宜嬪/ウィビン)の切ない愛を描いた歴史ロマンスドラマ。幼い頃から宮女として宮廷で生きてきたソン・ドギム(イ・セヨン)は、自分の人生を主体的に選択しようとする強い意思をもつ女性。 一方、イ・サン(ジュノ/2PM)は、祖父である英祖/ヨンジョ(イ・ドクファ)によって父を死に追いやられた過去を持ち、孤独な運命を背負って生きていた。サンはある出来事をきっかけに、ドギムにほのかな想いを寄せるようになるが、やがて彼女への愛は深く、切実なものへと変わっていく。サンがドギムに心を捧げる姿、そしてラスト近くに訪れる胸を締め付ける別れが、見る者の心を激しく揺さぶる。イ・スンジェの特別出演は、普段からイ・スンジェ氏と作業をしてみたかったというチョン・ジイン監督の積極的なラブコールで実現した。ジュノは、繊細かつ強い演技で、悲しき若き王を見事に体現し、MBC演技大賞では、TV部門男性最優秀演技賞受賞をはじめ、数多くの賞を受賞。ドギムを優しく見守る仲間やチャン・ヘジンもソ尚宮役を好演し、彼女は助演女優賞を受賞している。また、心に残る『赤い袖先』のOSTのインストゥルメンタル曲も、ドラマの余韻をより深くしてくれる。


『夫婦の世界』

6月10日(火)12:00
第1話(全16話/2021年)
出典 BS10
https://www.bs10.jp/program/korea/fufunosekai/
番組紹介:チ・ソヌ(キム・ヒエ)は、美しい容姿とキャリアを兼ね備えた完璧な女性。夫のイ・テオ(パク・ヘジュン)と息子に囲まれ、幸せな生活を送っていた。ある日、夫のマフラーに、自分のものではない長い髪の毛が付いているのを見つけたことをきっかけに、ソヌは夫の不倫を知り、衝撃を受ける。夫の不倫相手は、若く美しい女性(ハン・ソヒ)。ソヌの周りの人々は、夫の不倫を知っていながらソヌに隠していた。裏切られた怒りと悲しみから、ソヌは壮絶な復讐う。イギリスの大ヒットドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』をリメイク。韓国ケーブルドラマ史上最高視聴率28%を記録した話題作。ハン・ソヒの美しさがが広く認知されるきっかけとなった作品。


『ロング・シーズン 長く遠い殺人』(中国ドラマ)

6月11日(水)3:30
第1話(全12話/2023年)
出典 TBSチャンネル1
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d3287/
番組紹介:2016年の冬、タクシー運転手ワン・シャン(ファン・ボー)が、ひき逃げ事件に遭遇したことをきっかけに、20年前に起きた未解決殺人事件の記憶を呼び起こされる。被害者は、ワン・シャンの息子ワン・ヤンで、警察の捜査は難航し、事件は未解決のまま時が過ぎたが、ワン・シャンは諦めることなく、独自の捜査を続けていた。そこに、かつて事件を担当した刑事マー・ダーチュン(チェン・ミンハオ)や、ワン・シャンの旧友であるゴン・ビャオ(チン・ハオ)が加わり、三人は協力して20年前の事件の真相を再び追い始める。しかし、長年にわたり隠されてきた真相は複雑に絡み合い、彼らの捜査は困難を極める。過去の出来事と現在の状況が交錯する中で、事件に関わった人々の苦悩や秘密が明らかになっる。このドラマは、単なる猟奇殺人事件の謎解きではなく、事件に関わった人々の過去、現在、そして未来が、時間軸が複雑に交錯する中で、それぞれのキャラクターの感情や葛藤が深く掘り下げられた作品


『メランコリア ~僕らの幸せの方程式~』

6月11日(水)6:15
第1話(全16話/2021年)
出典 衛星劇場
https://www.eigeki.com/series/15761
番組紹介:名門私立高校「アソン高校」、財閥の子弟や政財界のエリートを育てる、韓国でも最上級の学力・ステータスを誇る超名門校。ここに新たに赴任してきたのが、チ・ユンス(イム・スジョン)。彼女は、数学の純粋な美しさを心から愛し、生徒にも「公式ではなく、発見する喜びを知ってほしい」と願う理想主義的な教師。そんなユンスの前に現れたのが、ペク・スンユ(イ・ドヒョン)。一見、無気力で冴えない高校3年生で、かつては「数学オリンピックの天才少年」として世界に名を知られた存在だったスンユは、ある事件をきっかけに、数学からも社会からも距離を取るようになっていた。ユンスは、スンユの隠された才能と心の奥に気づき、彼に再び数学の楽しさを思い出させ、少しずつ彼の心を開かせていく。数学を語り合うふたりの距離は次第に近づき、そこには教師と生徒という枠を超えた「心のつながり」が芽生えてくる。けれど、世間はこの“関係”を許さなかった。二人はそれぞれの道を歩むことになる。『メランコリア』とは、スンユの心の闇を静かに見つめ直しながら再生する過程を象徴している。数学は単なる背景ではなく、心をつなぐ「共通言語」として機能して、方程式や幾何学がメタファーとして使われる場面が印象的なこのドラマは、「純愛」を描いてはいるけど、いわゆる恋愛ストーリーとは一線を画した作品。


『先輩、その口紅塗らないで』

6月11日(水)13:40
第1話・第2話(全16話/2021年)
出典 テレ朝チャンネル1
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/drama/1108/
番組紹介:原作は、NAVER(韓国において国民的なポータルサイト)の人気ウェブ小説。コスメブランド「クラール」のマーケティングチームに入社したチェ・ヒョンスン(ロウン(SF9))は、先輩のユン・ソンア(ウォン・ジナ)に片思いをしてしまう。ヒョンスンは、ソンアに口紅をプレゼントするが、ソンアはなかなか使ってくれず、ソンアがチーム長のイ・ジェシン(イ・ヒョヌク)と交際していることを知ってショックを受ける。しかし、ジェシンが別の女性と結婚する予定であることを知ったヒョンスンは、ソンアに真実を伝え、「先輩、その口紅塗らないで」と自分の気持ちを打ち明ける。ドラマ『偶然見つけたハル』で注目を集め、人気が急上昇したロウンは、このドラマでの演技が評価され、「国民の年下男子」と呼ばれるようになり、俳優としての地位を確立した。また、2025年7月に陸軍入隊が決定したロウン、2027年退役後の活躍も期待したいよね。


『オー・マイ・ビーナス』

6月12日(木)2:0015日(日)26:50
第1話(全16話/2015年)
出典 KBS World
https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=1069
番組紹介:高校時代「大邱のビーナス」と呼ばれた美貌の持ち主カン・ジュウン(シン・ミナ)。しかし、33歳となった現在は、弁護士として忙しい日々を送りながら、体重が増加し、かつての面影を失っていた。ある日、恋人のイム・ウシク(チョン・ギョウン)から突然別れを告げられ、ショックを受けたジュウンは、仕事で訪れたアメリカからの帰路、飛行機内で体調を崩してしまう。彼女を助けたのは、乗客の中にいたキム・ヨンホ(ソ・ジソブ)。彼は、世界的に有名なパーソナルトレーナー「ジョン・キム」として知られる人物だった。ジュウンは、ヨンホにダイエットの指導を依頼し、彼の仲間であるチャン・ジュンソン(ソンフン)とキム・ジウン(ヘンリー)と共に、体と心の変化を経験していく。2015年のKBS演技大賞最優秀演技賞(ミニシリーズ部門)ソ・ジソブ、優秀演技賞(ミニシリーズ部門)シン・ミナ、ベストカップル賞でソ・ジソブシン・ミナを受賞している。また、シン・ミナは。ドラマ『海街チャチャチャ』(2021年)で主演を務め、再び注目を集めた。


『トッコ リワインド~復讐の毒鼓~』

6月12日(木)2:00
第1話(全4話/2019年)
出典 KNTV
https://kntv.jp/program/kn250506/
番組紹介:人気WEB漫画『復讐の毒鼓』の前日譚を描いたアクションドラマ。校内暴力が蔓延する高校を舞台に、喧嘩最強の男カン・ヒョク(セフン/カン・フ一人二役)、不良グループから抜けたいジョンイル(チョ・ビョンギュ)、相撲部のエース テジン(アン・ボヒョン)、そして兄を殺されたヒョンソン(カン・ミナ)が登場する。ある日、大会で優勝したテジンに事件が起き、ヒョクとジョンイルとテジンは不良グループを倒そうと手を組むが、グループのトップには最強の男ガンフン(キム・ヒジン)が立ちはだかる。EXOのセフンがドラマ初主演で、喧嘩に強いが心は温かい双子の弟(カン・ヒョク)と、成績優秀な兄(カン・フ)という対照的なキャラクターを熱演している。「トッコ」は毒の太鼓という意味で、トッコ(独孤)という意味もある。主人公カン・ヒョクの異名(強く孤独な存在というイメージ)。「リワインド」は、巻き戻しの意味で、原作『毒鼓』の前日譚(過去の物語)を描いているため、「巻き戻し」を意味するタイトルになっている。


『あいつがそいつだ』

6月12日(木)5:00
第1話(全16話/2020年)
出典 衛星劇場
https://www.eigeki.com/series/13482
番組紹介:ソ・ヒョンジュ(ファン・ジョンウム)は、ウェブ漫画の企画チーム長として働くキャリアウーマン。過去の経験から非婚主義を貫き、仕事と趣味に充実した日々を送っている。しかし、ある日突然職を失い、母親から結婚を勧められるなど、平穏な生活が一変してしまう。そんな中、彼女の前に二人の男性が現れる。一人は、若くして製薬会社の代表となったファン・ジウ(ユン・ヒョンミン)。冷静でカリスマ性を持ちながらも、女性に無関心な彼には、ある過去が影を落としていた。もう一人は、人気ウェブ漫画家のパク・ドギョム(ソ・ジフン)。幼い頃からヒョンジュの家族と親しく、彼女を姉のように慕ってきた彼は、次第に恋愛感情を抱くようになる。この三人の関係に、ヒョンジュの母親キム・ソニ(チェ・ミョンギル)や、ソニの娘ハン・ソユン(チョ・ウリ)など、周囲の人々も絡み合い、複雑な恋模様が展開されていく。現代ドラマのテンポやユーモアの中に、「前世(過去の因縁)」というテーマが違和感なく溶け込んでいるのがこのドラマの魅力のひとつ。『あいつがそいつだ』は、登場人物たちの「輪廻転生」や「前世の絆」を象徴し、過去の出来事と現在の関係が繋がっていることを示唆している。


『LOST 人間失格』

6月13日(金)12:00
第1話(全16話/2021年)
出典 ホームドラマチャンネル
https://www.homedrama-ch.com/series/17546
番組紹介:ゴーストライターとして他人の言葉を書き続けていたブジョン(チョン・ドヨン)は、今は家事代行の仕事をしながら、自分の存在の輪郭を見失い、過去の傷が癒えないまま、沈黙と孤独に包まれた日々を送っている。そんな彼女の前に現れたのは、役割代行サービスを請け負う青年ガンジェ(リュ・ジュンヨル)。かつてホストだった彼もまた、夢と現実の間で葛藤し、孤独を抱えて生きていた。年齢も境遇も異なる二人。けれど、見えない痛みを抱えた魂は静かに引き寄せ合う。惹かれていくことが救いになるのか、それとも、より深い迷路へと導くのか。この『LOST 人間失格』は、何かを失った人たちが、もう一度「生きる(居場所を得る)」ことに手を伸ばすまでの心の過程を静かに描いている。劇中に流れるジェフ・バックリィ版の「ハレルヤ」の歌詞にある「それが聖なるハレルヤでも、壊れたハレルヤでも、どちらでも構わない。」という歌詞の一節もこのドラマの主人公たちと重なる。(ジェフ・バックリィ自身も、29歳という若さで不慮の死を遂げている)監督は『八月のクリスマス』など、人間の内面を深く描く作風で知られているホ・ジノ


『オクニョ 運命の女(ひと)』

6月13日(金)21:30
第1話(全51話/2016年)
出典 チャンネル銀河
https://www.ch-ginga.jp/detail/okunyo/
番組紹介:典獄署(チョノクソ)という監獄で生まれた少女オクニョ(チン・セヨン)が、囚人たちから多くを学びながら成長し、母の死の真相を追い求める中で、朝廷の陰謀に巻き込まれていく姿を描いた歴史ドラマ。 彼女は、商人でありながら政治的な野心を持つユン・テウォン(コ・ス)と出会い、協力しながら困難に立ち向かっていく。監督は、『宮廷女官チャングムの誓い』などで知られるイ・ビョンフン監督。2016年MBC演技大賞で特別企画部門を受賞。


『ブラインド』

6月14日(土)0:15
第1話(全16話/2022年)
出典 ホームドラマチャンネル
https://www.homedrama-ch.com/series/17552
番組紹介:「11番目の陪審員殺人事件」という不可解な事件から始まるこのドラマは、判事リュ・ソンフン(ハ・ソクジン)、番組紹介:刑事リュ・ソンジュン(オク・テギョン)、そして社会福祉士チョ・ウンギ(チョン・ウンジ)の3人が、連続殺人事件の真犯人を追跡する中、事件に関わる人々の隠された真実と向き合い、葛藤する姿を描いていく社会派サスペンスドラマ。『ブラインド』とは、「真実から目を背ける」という意味から、社会で起きている不正や不条理に対して、無関心な人々や、事件の真相を闇に葬り、見て見ぬふりをすることで、自らの立場を守ろうとする人々たちを通して、人間の心の闇や社会の歪みを深く掘り下げている。また、三人の主人公たちが、事件の真相を追い求めながら、自身の過去や心の傷と向き合うことで、彼らが成長し変化していく姿も、本作の見どころの一つ。


『酒飲みな都会の女たち2』

6月14日(土)5:00
第1話・第2話(全12話/2022年)
出典 アジアドラマチックTV
https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011170/
番組紹介:30代の女性三人が日々のストレスや悩みをお酒と友情で乗り越えていく姿を描いたシリーズの第2弾。ヨガインストラクターのハン・ジヨン(ハン・ソナ)が乳がんと診断され、療養のために親友のアン・ソヒ(イ・ソン)とカン・ジグ(チョン・ウンジ)と共に山での共同生活を始めることに。 ジヨンの体調が安定した後、三人はソウルに戻り、再び共同生活を始める。 現代女性のリアルな日常と友情をユーモラスに描いた作品。都会の多様な飲食シーンや気軽なお酒の楽しみ方とは異なり、山での共同生活は、都会の便利さや自由さとは違い、自然の中でのシンプルで質素な暮らしを演出することで、登場人物たちの内面の変化や心の再生を描く舞台になっている。 シーズン1を視聴された方はもちろん、初めての方でも楽しめる内容になっている。


『こんなに親切な裏切り者(原題)』

6月14日(土)7:00
第1話~第4話(全12話/2024年)
出典 KNTV
https://kntv.jp/program/kn250203/
番組紹介:韓国最高のプロファイラーで、ヨンジュ警察署犯罪行動分析チームのチーム長チャン・テス(ハン・ソッキュ)は、捜査中の殺人事件に娘のハビン(チェ・ウォンビン)が関わっていることを知り、彼は​父として娘を信じたい気持ちと、警察官としての職務との間での葛藤を抱えることになる。ハビンもまた、自分が犯人として疑われることに苦しみ、父親ゆずりの高い知能や直感力を駆使して、真犯人を追求する姿が描かれている作品。本作は、2021年のMBCドラマ脚本公募展で受賞したハン・アヨン脚本デビュー作で、演出は『赤い袖先』、『イノシシ狩り』のソン・ヨンファが担当している。2024年のMBC演技大賞で​大賞をハン・ソッキュ、新人賞をチェ・ウォンビンが受賞している。


『ライディング人生』

6月14日(土)20:00
第1話・第2話(全8話/2025年)
出典 KNTV
https://kntv.jp/program/kn250601/
番組紹介:受験を控えた7歳の娘を持つ熱血ワーキングママ・イ・ジョンウン(チョン・ヘジン)。彼女は、仕事と育児の両立に奮闘中。娘の塾の送迎(ライディング)を母親のユン・ジア(チョ・ミンス)にお願いすることで、親子三代による受験生活が始まる。塾の送迎を巡る親たちの競争や葛藤を描き、教育ママたちが繰り広げる嵐のような子供の送迎を描き、教育現場のリアルな側面を愉快に表現したドラマ。教育に関心がある方や、家族ドラマを楽しみたい方におすすめの作品。


『三食ごはん 漁村編2』

6月15日()21:30
第1回(全10回/2015年)
出典 LaLaTV
https://www.discoveryjapan.jp/lalatv/three_meals_fish2/
番組紹介:ナ・ヨンソクPDバラエティー「三食ごはん」シリーズの第4弾。今回は、夏の晩才島、おなじみの三人とゲストを交えての自給自足バラエティ番組。
◆キャスト:チャ・スンウォン『ある日~真実のベール』『華政』『奈落のマイホーム』
     ユ・ヘジン『破墓 /パミョ』『ベテラン』『LUCK-KEY/ラッキー』
     ソン・ホジュン『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』『ゴー・バック夫婦
◆ゲスト:パク・ヒョンシク花郎<ファンラン>』、イ・ジヌク『ボイス2・3』、ユン・ゲサン『誘拐の日』


◉ここからはオススメ韓国映画


『ボストン1947』(2023年)

6月9日(月)12:00
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/203824/-/01
番組紹介:、1947年のボストンマラソンに、祖国・韓国の名を背負い出場した選手たちと、彼らを支えた人々の感動の実話を基にした作品。1945年、第二次世界大戦の終結により、朝鮮半島は日本の植民地支配から解放された。しかし、戦後の国際的な状況により、朝鮮半島はアメリカとソ連によって南北に分割占領されることになる。長年の植民地支配から解放された朝鮮半島の国民は、独立国家の樹立を強く望んでいたが、アメリカとソ連の対立により、朝鮮半島の独立は遅れていた。1947年当時、朝鮮半島では独立に向けた動きが活発化していたが、、南北の対立は深まり、朝鮮半島の分断が現実味を帯びていた。そんな状況下で、ボストンマラソンで韓国代表として出場したソ・ユンボク(イム・シワン)選手が、当時の世界最高記録となる2時間25分39秒のタイムで見事に優勝し、困難な時期にあった韓国国民に大きな希望と喜びを与えた。『ボストン1947』は、この歴史的な出来事を背景に、選手たちの情熱と努力、そして彼らを支えた人々ソン・ギジョン(ハ・ジョンウ)、ナム・スンリョン(ペ・ソンウ)、オク・リム(パク・ウンビン)の絆を描いている。


『国際市場で逢いましょう』(2014年)

6月9日(月)14:00
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/108985/-/01
番組紹介:1950年の朝鮮戦争中、興南(フンナム)から避難する際に父と妹と生き別れた少年、ユン・ドクス(ファン・ジョンミン)が主人公。​釜山の国際市場で家族と共に新たな生活を始めたドクスは、家族を支えるために西ドイツの炭鉱で働き、ベトナム戦争にも従軍するなど、​彼の人生は、韓国の近代史と重なり合いながら進んでいく。この作品は、韓国での観客動員数が観客動員数は1,400万人を超え、韓国映画史上歴代4位の記録を達成し、第52回大鐘賞では最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞など10部門を受賞、また、第36回青龍映画賞でも3部門を受賞するなど、高い評価を受けた。


『犯罪都市 NO WAY OUT』(2023年)

6月9日(月)14:00
出典 BS10スターチャンネル
https://www.bs10.jp/star/movie/detail/33676/
番組紹介:韓国の大ヒットアクションシリーズ『犯罪都市』の第3作目。舞台は第2作から7年後。
広域捜査隊の刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)は、再びチームを率いて新たな巨大犯罪に立ち向かう。今回は二人の悪役、日本のヤクザとつながる国際的な犯罪者リキ・イシカワ(青木崇高)と、元エリート警察官だが裏社会に堕ち、極悪な麻薬ビジネスを展開するカリスマ的ヴィランチュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)が韓国で起きる新種の麻薬密売事件に関与し、マ・ソクトと激突する。これまでスマートで知的な役の多かったイ・ジュニョクが、本作では180度イメージを変え、悪役に挑戦。体重を10kg以上増やし、筋肉質な体を作り上げるなど、徹底した役作りを行行った。また、日本人俳優として、青木崇高が本作で韓国の商業映画に初出演。韓国語のセリフに加え、アクションシーンも全力で挑んだと語っており、撮影中のマ・ドンソクとの体格差に苦労した話で、「彼の腕の太さが僕の脚くらいあるんじゃないかってくらいで(笑)、組み合うアクションのときは本当に力の差を感じた。でも彼はすごく優しくて、リハーサルも丁寧に付き合ってくれました。」と語っている。


『犯罪都市 PUNISHMENT』(2024年)

6月9日(月)16:00
出典 BS10スターチャンネル
https://www.bs10.jp/star/movie/detail/33666/
番組紹介:『犯罪都市』シリーズ第4作目。前作からさらに3年後。
広域捜査隊のエース、マ・ソクト(マ・ドンソク)は、再び凶悪な犯罪事件に立ち向かう。今回は、ハッキング犯罪とサイバー麻薬密売組織という高度に進化した犯罪形態に挑むことになる。表向きはITベンチャー企業のCEO。だが実は裏で麻薬取引を仕切るハイテク犯罪者ペク・チャンギ(キム・ムヨル)、ペクの右腕として動く実行犯、粗暴で狂気じみた性格を持ち、暴力的な行動で恐れられる存在チャン・イグァン(イ・ドンフィ)。この二人が率いる犯罪組織に、マ・ソクトは新たなチームメンバーとともに立ち向かい、「暴力」と「頭脳戦」が交錯する壮絶な対決が展開する。キム・ムヨルが演じるペク・チャンギは、筋力ではなく知性と冷徹さでマ・ソクトを追い詰める新しいタイプのヴィラン。二人の対決がシリーズの新しい魅力となっている。本作でも主演に加え、マ・ドンソクは制作総指揮(プロデューサー)としても参加。脚本にも関わり、アクションの設計、キャスティングにまで影響を与えている。また、『犯罪都市シリーズ』は、韓国映画界でも近年まれに見るロングラン&大ヒットシリーズで、すでにシリーズ第5作から第8作までの脚本は同時進行で執筆中である。マ・ドンソク自身がプロデュースする長期構想『犯罪都市』は、単なる映画シリーズではなく、「韓国の刑事アクション映画のブランド」に育てることを目標にしており、第8作までの構想はその一環。


『光州5.18』(2007年)

6月10日(火)12:50
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/021234/-/02
番組紹介:1980年に実際に起きた「光州事件」を題材に、軍事政権下で民主化を求める市民と軍の衝突を、ある家族の視点から描いた社会派ドラマ。タクシー運転手のカン・ミヌ(キム・サンギョン)。​彼は両親を早くに亡くし、高校生の弟ジヌ(イ・ジュンギ)の面倒を見ながら、平穏な日々を送っていた。​ミヌは、弟と同じ教会に通う看護師のパク・シネ(イ・ヨウォン)に想いを寄せており、ある日、三人で映画を観に行くことに。​しかし、その日、光州市内で民主化を求める学生たちと軍隊が衝突し、街は一変。​ジヌは友人の死をきっかけにデモに参加し、やがて市民と軍の対立は激化していく。「光州事件」を、市民の視点からリアルに描いたこの作品は、軍の撤退というデマにより市民が油断した隙を突いての無差別発砲など、当時の惨劇が詳細に再現された。第1回大韓民国映画演技大賞で、ナ・ムニが助演女優賞を受賞した。


『1987、ある闘いの真実』(2017年)

6月10日(火)14:55
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/114600/-/02
番組紹介:1987年の韓国民主化運動を題材にした社会派ドラマ。​実際に起きた「朴鍾哲拷問致死事件」をきっかけに、軍事政権下での市民の闘いを描いている。1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国で、ソウル大学の学生パク・ジョンチョル(ヨ・ジング)が警察の取り調べ中に死亡する。​警察は遺体の火葬を急ぐが、検事チェ・ファン(ハ・ジョンウ)は死因に疑問を抱き、検死解剖を命じる。​解剖の結果、拷問による窒息死と判明し、事件の隠蔽を図る当局に対し、新聞記者や刑務所看守、学生たちが真実を明らかにしようと立ち上がる。​検事、記者、看守、学生など、様々な立場の人物の視点から物語が進行し、事件の全貌を浮かび上がらせていくこの映画は、ハ・ジョンウをはじめ、キム・ヨンソク(警察所長パク・チョウォン)、ユ・ヘジン(刑務所看守ハン・ビョンヨン)、カン・ドンウォン(学生運動家イ・ハニョル)、ソル・ギョング(民主化運動家キム・ジョンナム)、ヨ・ジング(拷問死した学生パク・ジョンチョル)など韓国映画界を代表する俳優たちが集結し、その演技も見どころの一つ。​第54回百想芸術大賞で映画部門の大賞、脚本賞、最優秀男優賞、助演男優賞の4部門を受賞した。社会派ドラマとしてだけでなく、ヒューマンドラマとしても心に残る作品。​


『コンフィデンシャル:国際共助捜査』(2022年)

6月11日(水)12:30〈吹替21:00
出典 ザ・シネマ
https://www.thecinema.jp/program/06838
番組紹介:2017年に公開された『コンフィデンシャル/共助』の続編。北朝鮮のエリート特殊捜査官リム・チョルリョン(ヒョンビン)は、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追って韓国に入国する。北からの「国際共助捜査」の要請を受け、韓国のベテラン刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)は、現場復帰をかけて再びチョルリョンとタッグを組むことになり、さらに、FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)も加わり、三者三様の思惑が交錯する中、国際犯罪組織との壮絶な戦いが繰り広げられる。迫力満点のアクションシーンとクールで寡黙なリム・チョルリョンとお調子者で人間味あふれるカン・ジンテの対照的な二人の掛け合いも楽しみな作品。


『KCIA 南山の部長たち』(2020年)

6月11日(水)12:50
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/173842/-/01
番組紹介:原作は、金忠植(キム・チュンシク)によるノンフィクション『実録KCIA「南山と呼ばれた男たち」』。1979年に起きた朴正煕(パク・チョンヒ)大統領暗殺事件を題材にした政治サスペンス映画。1979年10月26日、韓国の中央情報部(KCIA)部長キム・ギュピョン(イ・ビョンホン)が、朴大統領を射殺する事件が発生する。​物語は、この事件の40日前から始まり、キム部長が亡命した元KCIA部長パク・ヨンガク(クァク・ドウォン)の告発に対応するため、アメリカへ渡るところから展開し、愛国心と大統領への忠誠、そして自身の野心との間で葛藤するキム部長の姿が描かれた作品。大統領の側近でありながらも、「国の未来のために何が正しいか」という問に苦しむキム・ギュピョンを演ずるイ・ビョンホンは秀逸。政権交代、戦争、独裁体制の終焉、民主化運動など、「時代のうねり」の中で、個人がどんな選択をするかという問いを突きつけるテーマは、現代に生きる私たちにとっても決して他人事ではない。


『ソウルの春』(2023年)

6月11日(水)14:50
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/203370/-/01
番組紹介:この作品は、1979年の朴正煕大統領暗殺事件と、それに続く12月12日の軍事クーデター(通称「12.12事態」)を描いた政治サスペンス映画。1979年10月26日、朴正煕大統領が側近により暗殺され、韓国全土が混乱に陥ります。​その混乱の中、保安司令官チョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて、12月12日にクーデターを決行する。​一方、首都警備司令官イ・テシン(チョン・ウソン)は、軍人としての信念に基づき、チョン・ドゥグァンの暴走を阻止しようと立ち上がる。​国家の命運を懸けた9時間の攻防が繰り広げられる。権力に従うべきか、正義を守るべきか悩む軍人ノ・テゴン(パク・ヘジュン)、国家を思いながらも暴走してしまう指導者チョン・ドゥグァン、命令に背いたら命の危険がある中、勇気ある決断をする司令官イ・テシン、特にチョン・ドゥグァンとイ・テシンの二人の対比は、「権力による支配」と「正義に基づく行動」という、国家のあり方そのものを問うものとして象徴的存在になる。第60回百想芸術大賞で3部門受賞。第22回ディレクターズカットアワードで監督賞・脚本賞の2冠達成。社会派ドラマとしてだけでなく、心の動きを感じるドラマとしても価値のある作品。​


『ランサム非公式作戦』(2023年)

6月11日(水)21:00
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/204030/-/01
番組紹介:実際の韓国人拉致事件に着想を得て制作されたポリティカル・アクション作品。1980年代、内戦下のレバノン・ベイルートで韓国人外交官が忽然と姿を消す事件が発生。数年後、現任の外交官イ・ミンジュン(ハ・ジョンウ)は、失踪した外交官が人質として生きているという情報をキャッチする。彼は身代金を手にレバノンへ向かうのだが、現地でギャングに襲われる危機に陥る。その際、タクシー運転手として働く韓国人のパンス(チュ・ジフン)に助けられる。報酬を求めるパンスと渋々手を組んだミンジュンは、戦火が吹き荒れるベイルートの街を突き進み、外交官の救出に挑む。『神と共に』シリーズで共演したハ・ジョンウチュ・ジフンが再びタッグを組み、『最後まで行く』で知られるキム・ソンフン監督が、ユーモアと緊張感を織り交ぜた演出で物語を盛り上げている。


『勇敢な市民』(2023年)

6月12日(木)10:40
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/204269
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『リバウンド(2023)』(2023年)

6月12日(木)12:40
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/204264/-/01
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『同感 ~時が交差する初恋~』(2022年)

6月12日(木)14:50
出典 WOWOWシネマ
https://www.wowow.co.jp/detail/204263
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『秘密~許せない真実~』(2022年)

6月12日(木)20:00
出典 KNTV
https://kntv.jp/program/kn250606/
番組紹介:男性惨殺事件を追う刑事イ・ドングン(キム・ジョンヒョン)は、被害者の口に詰められた紙切れを見つけ、そこに記された10年前の日付を手掛かりに捜査を進めていた。捜査を進めるうちに、10年前に起きたある青年の自殺事件との繋がりを見つけたドングンは、事件の真相に迫っていく。また、被害者が10年前の兵役中に後輩たちを酷くいじめて自殺に追い込んでいたことが判明する。ドングンは、怨恨の線から関係者を洗い始め、やがて、手掛かりの紙切れが、軍隊時代の被害者の後輩で、10年前に自殺した青年チェ・ヨンフン(ユン・ドンウォン)の日記の一部だと突き止める。過去と現在が交錯する中で、隠された真実を追い求める刑事の姿を描いたサスペンス映画。


『デシベル』(2022年)

6月14日(土)14:20
出典 KNTV
https://kntv.jp/program/kn250406/
番組紹介:釜山の街で、騒音に反応して爆発する爆弾テロ事件が発生する。テロリストの標的は、元海軍副長のカン・ドヨン(キム・レウォン)。ドヨンは、テロリストの脅迫を受け、街中に仕掛けられた爆弾の解除に奔走する。高いIQを持つ天才爆弾魔テロリストの正体(イ・ジョンソク)と目的、そして爆弾の謎を解き明かし、最悪の事態を防ぐために、ドヨンは命懸けの戦いに挑んでいく。シリアスな場面の中でコミカルな演技する特ダネ記者オ・デオ役チョン・サンフンも重要な役割を担っている。また、K-POPグループ「ASTRO」のメンバー(『女神降臨』)チャウヌ(海軍潜水艦音響探知下士官役)の本格的映画作品デビューになる。この作品は、騒音に反応する爆弾という設定のため、音の演出が非常に重要だが、映画館での鑑賞は、より一層迫力ある作品になっている。


『人生は美しい』(2022年)

6月14日(土)10:30
出典 アジアドラマチックTV
https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011218/
番組紹介:専業主婦のセヨン(ヨム・ジョンア)は、典型的な亭主関白の夫ジンボン(リュ・スンリョン)と、思春期真っただ中の子どもたちに囲まれ、日々を健気に過ごしていた。ある日、彼女は医師から余命2カ月と宣告される。典型的な亭主関白の夫ジンボン(リュ・スンリョン)と動揺しながらも、セヨンは最後の誕生日プレゼントとして、学生時代の初恋相手ジョンウ(オン・ソンウ)との再会を望むのだった。夫ジンボンは渋々ながらもその願いを受け入れ、二人は韓国各地を巡る旅に出る。旅の途中で、夫婦は過去の思い出を振り返りながら、互いの絆を再確認していく。1970年代から2000年代の韓国の名曲を取り入れた韓国初のジュークボックス・ミュージカル映画としても注目を集めた作品。主演の二人はミュージカルシーンのために歌やダンスの練習に励んだ。ヨム・ジョンアは、本作での演技が評価され、第58回大鐘賞映画祭で最優秀主演女優賞を受賞し、若き日のジョンウ役を演じたオン・ソンウは、新人賞にノミネートされるなど、俳優としての才能を認められた。


『JSA』(2001年)

6月15日(日)3:05
出典 アジアドラマチックTV
https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011204/
番組紹介:韓国と北朝鮮の境界線である板門店共同警備区域(JSA)で、韓国兵射殺事件が発生する。中立国監視委員会のスイス軍将校ソフィー・E・チャン(イ・ヨンエ)が事件の真相を調査するうちに、韓国兵イ・スヒョク(イ・ビョンホン)と北朝鮮兵オ・ギョンピル(ソン・ガンホ)、チョン・ウジン北朝鮮軍兵士(シン・ハギュン)、ナム・ソンシク韓国軍一等兵(キム・テウ)の間に秘密の友情があったことが明らかになる。しかし、彼らの友情は、政治的な状況によって引き裂かれ、悲劇的な結末を迎えてしまう。パク・チャヌク監督の出世作であるこの映画は、韓国映画界に大きな影響を与え、2000年の韓国での公開当時、韓国映画の歴代記録を塗り替える大ヒットとなり、ソン・ガンホイ・ビョンホンは、本作での演技が高く評価され、韓国を代表する俳優としての地位を確立する。『シュリ』に続く、韓国映画史に残る傑作として、今なお多くの人々に愛されている作品。




放送日時、及び内容は編成の都合により、予告なく変更になる場合があります。