2025年9月 韓国ドラマ BS・CS放送第1回放送番組を集めてみたよ Part1

2025年9月、気になるBS・CS放送の第1回放送ドラマ番組を集めてみたよ。
個人的に気になる韓国ドラマ・中国ドラマや韓国映画作品をピックアップしました。
今月は、昔の名作から最新の話題作まで幅広く紹介。韓国ドラマ初心者でも、
長年の韓ドラファンも、まだ観ていない作品が「なぜ多くの人に愛されているのか」がわかるかも。
気になる作品があったら、ぜひチェックして録画予約をお忘れなく!
あなたのお気に入りの作品と出会えますように。
Part1:9月1日(月)~9日(火)


『復習の渦~因縁の父娘』

9月1日(月)8:20
第1話~第3話(全120話/2023年)
放送局:フジテレビTWO
番組紹介:カン・チファン(キム・ユソク)は、上流階級の令嬢ミガン(コ・ウンミ)と結婚し権力を得ようと、身ごもっている恋人スニョン(シム・イヨン)を自殺に追い込もうと画策する。しかしスニョンは、実は娘ヘインを産んでおり、それを秘書で友人のジョンイム(チョ・ウンスク)に託していた。数年後、ヘインは養護施設で暮らし、偶然出会った少年ジヌ(ソ・ハンギョル/幼少期 イ・ジュウォン)と心を通わすが、養子縁組が決まり新たな生活へ。虐待を受けるヘインをジョンイムが救い、チファンの屋敷で共に暮らし始める。絡み合う運命の中、復讐劇が幕を開ける。キム・ユソクによる圧倒的な悪役演技と、チョン・ヘヨンチョン・ウヨンによる対照的な娘たちの激しい対立が見どころ。父への復讐に燃える実の娘と、権力側として育てられた養女の衝突が、鍵を握る愛憎ドラマ。脚本は『福寿草』を手掛けたヨ・ジョンミ

『スカイ・キャッスル』

9月3日(水)14:00
第1話(全20話/2018年)
放送局:BS10
番組紹介:ソウル郊外にある韓国の上位0.1%の富裕層だけが住める高級住宅地「SKYキャッスル」は、大学病院の医師や法学教授など上流階級の家庭が住むコミュニティ。「SKY」は韓国で名門とされるソウル大(Seoul National University)、高麗大(Korea University)、延世大(Yonsei University)の名門大学への進学を子どもに望む親たちが暮らしている。そこには、医者の妻で、完璧な家庭を演じながら、娘をソウル大医学部に入れるために「受験専門コーディネーター」を秘密裏に雇い、合格のための徹底した戦略を仕掛けるハン・ソジン(ヨム・ジョンア)、判事の妻で、表向きはおっとりしているが、夫からのプレッシャーや子どもへの期待に苦しむノ・スンヘ(ユン・セア)、すでに子どもをソウル大に合格させたチン・ジニ(オ・ナラ)。しかしその裏には、想像もつかない犠牲があったのだった。そこへ、新しくSKYキャッスルに引っ越してきた イ・スイム(イ・テラン) が加わることに。彼女は競争や名誉よりも「子どもの幸せ」を優先する母親で、価値観の違いから周囲の母親たちと衝突しつつも、キャッスルの歪んだ現実を見破っていく。教育ママたちの裏の顔、過剰な競争社会、エリート幻想など、韓国社会を象徴する問題を社会風刺を効かせたブラックコメディ。第55回百想芸術大賞で、最優秀女優(ユム・ジョンア)、最優秀演出(チョ・ヒョンタク)助演俳優(キム・ビョンチョル)、新人女優(キム・ヘユン)を4冠受賞。その他、韓国ドラマアワードでも多数受賞、ノミネートされる。


『雲が描いた月明かり』

9月3日(水)14:5027日(土)22:20
第1話(全16話/2016年)
放送局:テレ朝チャンネル1 
番組紹介パク・ボゴム演じる孝明世子とジニョン〈B1A4〉の美しさが印象的なドラマ。見た人はその魅力にハマること間違いなし。ホン・ラオン(キム・ユジョン)がなぜ男性として生きなければならなかったのか。その理由を知ることが、このドラマをより深く味わうことに繋がる。孝明世子をはじめ、チョ・ハヨン(チェ・スビン)、ラオンの父ホン・ギョンネ(チョン・へギュン)、チョン・ヤギョン/茶山先生(アン・ネサン)など、歴史上の実在の人物が登場するが、物語は史実を面白く脚色している。チャン内官(イ・ジュニョク)、ソン内官(チョ・ヒボン)ら、他の内官たちもドラマを盛り上げている。パク・ボゴムキム・ユジョンは。この作品で百想(ペクサン)芸術大賞人気賞を受賞。ラオンを影で支えながら思いを遂げられず終わる薄幸なキム・ユンソンを演じたジニョン〈B1A4〉は、『KBS演技大賞』で新人賞を受賞している。


『秘密の扉』

9月4日(木)15:208日(月)22:15
第1話(全24話/2014年)
放送局:ホームドラマチャンネル
番組紹介:朝鮮第21代王・英祖(ヨンジョ)と、その息子である思悼世子(サドセジャ)の悲劇的な運命を描いた歴史ドラマ。英祖(ハン・ソッキュ)が思悼世子に王位を譲り、譲位を宣言したが、英祖は息子を信じきることができず、裏で譲位を撤回するための密偵を動かす。一方、本来は聡明で正義感の強い思悼世子(イ・ジェフン)は父の冷酷な政治に反発し、民のための理想的な政治を追求する。父子の思想の違いは、次第に溝を深め、英祖は、思悼世子の政治思想が老論派の権益を脅かすと考え、彼を監視し、その行動を制限するようになる。思悼世子は、父の権力欲と政治的な陰謀に翻弄され、徐々に精神的に不安定になっていくことに。最終的に、英祖は思悼世子が王権を脅かすと判断し、彼を米びつに閉じ込めて餓死させるという悲劇的な結末へと向かうことになってしまう。ドラマは、この歴史的な悲劇の裏側にある、英祖と思悼世子の間の複雑な感情や、彼らを取り巻く権力争いを詳細に描いている。ハン・ソッキュイ・ジェフンという韓国を代表する演技派俳優二人の息詰まる演技対決が最大の見どころ。ドラマ『秘密の扉』の結末は、歴史的事実を知っていても、視聴者にとっては非常に辛く、悲劇的。特に、父と子の間に最後まで残っていたであろう、ほんのわずかな愛情や信頼さえも断ち切られてしまう様子は、観る者の胸を強く打つ。単なる権力争いではなく、一人の人間が精神的に追い詰められ、その最期がこれほどまでに悲惨な形であったことを改めて突きつけられる結末に胸が締め付けられるようなドラマ。ドラマにはないが、(英祖は、世子を死なせたことを深く後悔し、後に「思悼世子」という追号(おくりな)を与えたが、この「思悼」という言葉には、「深く悼む」という意味が込められており、息子への哀悼の念を示している事を知るにつけ無念やるかたない。)2014年 SBS演技大賞で最優秀演技賞をハン・ソッキュ、長編ドラマ部門優秀演技賞をイ・ジェフン、特別企画部門優秀演技賞をパク・ウンビン(思悼世子の正室役)が受賞。


『華麗なる遺産』

9月5日(金)10:00
第1話(全28話/2009年)
放送局:BSフジ
番組紹介:裕福な家庭で育った、明るく心優しい女子大生コ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)。アメリカ留学から一時帰国した矢先、父の会社の倒産と父の急死によって、すべてを失ってしまう。さらに、継母のペク・ソンヒ(キム・ミスク)に自宅から追い出され、唯一の肉親である自閉症の弟を探しながら、過酷な生活を強いられるようになる。一方、チンソン食品の御曹司ソヌ・ウファン(イ・スンギ)は、祖母であるチャン・スクチャ会長(パン・ヒジョン)との確執が絶えず、自らの地位に甘んじた生活を送っていた。ある日、ウファンとウンソンはひょんなことから出会い、互いに最悪の印象を抱く。しかし、運命のいたずらか、ウンソンは偶然、認知症を患うチャン会長を助け、彼女の心を動かし、チャン会長は、孫のウファンが自分を助けなかったことへの失望と、ウンソンの純粋さに感銘を受け、全財産をウンソンに相続させると宣言する。この突然の出来事は、ウファンや継母のペク・ソンヒ、そしてウンソンを巡る人々の運命を大きく揺り動かす。傲慢だったウファンは、祖母の真意を知るために、そしてウンソンは弟を探すために、チンソン食品で働くことになる。ウンソンは様々な苦難に直面しながらも、持ち前の明るさと誠実さで周囲の人々の心を動かしていく。その姿を見て、ウファンは次第にウンソンに惹かれていき、ウンソンを支えるジュンセ(ペ・スピン)、ウファンに執着するスンミ(ムン・チェウォン)も絡み、四角関係のロマンスが展開される。2009年の韓国ドラマを代表する大ヒット作となったこのドラマで、SBS演技大賞で特別企画部門女優演技賞をハン・ヒョジュ、男優賞をイ・ソンギ、ベストカップル賞を受賞した。


『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』

9月5日(金)11:3013日(土)0:00
第1話(全16話/2017年)
放送局:アジアドラマチックTV
番組紹介:高麗時代の英雄だったキム・シン(コン・ユ)は、若き王の嫉妬から命を落とすが、神の力によって不滅の命を生きる「トッケビ」となって蘇る。彼を永遠の命から解き放つことができるのはトッケビの花嫁と呼ばれる存在ただ一人。900年以上の時を経たある日、シンはトッケビの花嫁だと主張する女子高生ウンタク(キム・ゴウン)と出会う。脚本家キム・ウンスクと監督イ・ウンボクのタッグによる、感動的で深みのあるストーリーテリング。美しいロケーションと映像がドラマを彩り、心に残る楽曲(特にAileeの『初雪のように君を訪れる』)が、視聴者に強い印象を与え、このドラマが多くの人々の心に長く残る作品となっている。カナダの秋の風景など、ロケーションの美しさも印象的さな作品。


『労務士ノ・ムジン』

9月5日(金)20:00
第1話・第2話(全10話/2025年)
放送局:KNTV
番組紹介:全財産を失ったノ・ムジン(チョン・ギョンホ)は、労務士資格を取得し、事務所を開業。義妹のナ・ヒジュ(ソル・イナ)と映像クリエイターのコ・ギョヌ(チャ・ハギョン)と共に、労働現場の不正を追及する日々を送っていた。ある日、ムジンは工場で鉄骨に下敷きになりそうになるが、時が止まり、労働基準法を携えた菩薩(タン・ジュンサン)が現れる。菩薩は、無念の死を遂げた労働者たちの恨みを晴らせば命を救うと契約を持ちかけると、ムジンは仕方なくその契約を受け入れ、幽霊が見えるようになり、亡者たちの労働問題を解決していくことになる。幽霊と労働問題を組み合わせた新しい切り口のファンタジードラマ。チョン・ギョンホの演技や豪華なキャスト陣も見どころで、第9話・第10話にはムン・ソリが国会議員役で特別出演し、話題となった。


『メン監督と悪質コメント』

9月6日(土)8:0012日(金)11:30
第1話・第2話(全2話/2025年)
放送局:KNTV
番組紹介:プロバスケットボールチーム「BIG PANDAS」の監督メン・ゴン(パク・ソンウン)は、成績不振により解任の危機に立たされる。そんな中、自身に悪質なアンチコメントを書き込む高校生ファジン(パク・スオ)と異例の共闘を始め、チーム再建に挑むヒューマン・スポーツ・コメディ。二人は真逆の立場ながら、目的のためにタッグを組む「ツーマンゲーム」が展開する。若い悪質コメント投稿者と昭和的な監督の共闘という構図が、コミカルかつ温かみをもたらすドラマ。制作側のこだわりにより、現役選手や元プロ選手の出演もあるなどリアリティが強調されている。脚本は、MBCの脚本公募展で「最優秀賞」を受賞したキム・ダムパク・ソンウンは、実際に農球(バスケットボール)大統領と評された許載(ホ・ジェ)監督を参考にし、熱演している。


『サロン・ド・ホームズ』

9月8日(月)20:0014日(日)11:50
第1話(全10話/2025年)
放送局:KNTV
番組紹介:原作は小説『サロン・ド・ホームズ』。ソウル郊外の「クァンソン住公アパート(光善公共住宅)」、ごく普通の主婦たちが、日常に潜む悪党たちに立ち向かう「主婦探偵団」を結成。推理力抜群のコン・ミリ(イ・シヨン)、元エース刑事チュ・ギョンジャ(チョン・ヨンジュ)、情報通のバイトの女王パク・ソヒ(キム・ダソム)、元・保険の女王チョン・ジヒョン(ナム・ギエ)など個性あふれる4人がチームを組み、アパートの悪党たちを懲らしめる?痛快なコミカル・サスペンス活劇。『新兵』シリーズを手がけたミン・ジンギおよびチョン・ヒョンナムが演出を担当し、制作陣との縁で、『新兵』シリーズで活躍した俳優たちが特別出演している。


『恋愛の発見』

9月9日(火)2:00
第1話(全16話/2014年)
放送局:KBS World
番組紹介:家具デザイナーとして働くハン・ヨルム(チョン・ユミ)は、誠実で優しい医師のナム・ハジン(ソンジュン)と順調な交際を続けていましたが、ある日、仕事で偶然、元恋人であるカン・テハ(ムン・ジョンヒョク)と再会する。テハは、ヨルムと5年前に別れた後も、彼女のことを忘れられず、彼は、ヨルムの今の恋人がハジンだと知っても、彼女への未練を断ち切れず、再びヨルムに近づこうとする。ヨルムは、過去の恋愛で傷ついた経験から、テハと距離を置こうとするが、テハは執拗に彼女にアプローチする。一方、ハジンは、ヨルムとテハが過去に深い関係にあったことを知り、不安と嫉妬を感じ始める。過去の回想シーンを巧みに挟み込みながら、ヨルムとテハがどのような恋愛をして、なぜ別れたのかを明らかにしていていく。ヨルムが元カレと今カレの間で揺れ動く感情を軸に展開し、30代の男女が経験するリアルな葛藤や、愛の複雑さをユーモアと感動を交えて描いたこのドラマは、登場人物たちの心の葛藤や、共感できるセリフが多く、視聴者の間で「テハ派」か「ハジン派」かで論争が巻き起こるほど人気を博した。2014年のKBS演技大賞で、作品賞と脚本家賞を、ミニシリーズ部門男優優秀演技賞をムン・ジョンヒョク、女優優秀演技賞をチョン・ユミ、ベストカップル賞を受賞している。


『あなたが眠っている間に』

9月9日(火)7:00
第1話(全16話/2017年)
放送局:ホームドラマチャンネル
番組紹介:予知夢を見ることで未来の出来事を知るジャーナリスト、ナム・ホンジュ(ペ・スジ)は、常に不幸な出来事ばかりで、それを防ぐ術がなく、精神的に追い詰められていた。ある日、ホンジュの向かいの家に新米検事のチョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)が引っ越してくる。ジェチャンは、ホンジュの言葉を信じず、彼女を奇妙な人物だと思っていたが、ジェチャンもまた、ホンジュが夢で見た未来と同じ夢を見るようになる。二人は、予知夢が現実になることを知り、協力して夢で見た悲劇を食い止めようとする。その過程で、二人と同じく予知夢を見る刑事ハン・ウタク(チョン・ヘイン)も加わり、彼らは互いに協力し、未来を変えるために奔走する。一方、二人の前に立ちはだかるのは、ジェチャンの元家庭教師で現在は悪名高い弁護士のイ・ユボム(イ・サンヨプ)。彼は、利益のためなら手段を選ばず、様々な事件でジェチャンと対立する。2017年SBS演技大賞でミニシリーズ部門男優最優秀演技賞にイ・ジョンソクなど多くの賞を受賞。また、刑事ウタク役を演じたチョン・ヘインは、この作品で一躍スターダムにのし上がった。


『バッド・キッズ 隠秘之罪』(中国ドラマ)

9月9日(火)12:00
第1話~第6話(全12話/2021年)
放送局:WOWOWプライム 
番組紹介:三人の子どもたち—厳良/イェン・リィャン(シー・ポンユェン)、朱朝陽/ジュ・チャオヤン(ロン・ズーシャン)、普普/プープー(ワン・ションディー)は、児童養護施設から逃げ出したり、家庭の事情を抱えながら再会する。朱朝陽の家でビデオを見返したところ、そこには偶然にも教師が高齢夫婦を崖から突き落とす「殺人の瞬間」が映っており、恐れと共に力のない子どもたちは警察に通報せず、事件を握ることで犯人に接触し「再犯しないでほしい」と手紙で訴えるなど、非常に危険な取引を始めるが、状況はどんどん想像もつかない方向へ展開していくのだった。サン人の子役の演技力が圧巻。張東昇/ジャン・ドンシォン(チン・ハオ)の多面的な犯罪者像も強烈な印象を残す、作品全体の演出・脚本・映像美が高く評価された秀作。数多くの国内外ドラマ賞で作品、監督、俳優など多数受賞している。ミステリー作家・紫金陳(ズ・ジンチェン)の小説『坏小孩』を基にしているが、ドラマではキャラクター設定や展開を変えている。


『哲仁王后〜俺がクイーン!?』

9月9日(火)16:00
第1話(全20話/2021年)
放送局:日テレプラス
番組紹介:番組紹介:現代のプレイボーイ型シェフ、チャン・ボンファン(チェ・ジニョク)が、ひょんなことから朝鮮時代にタイムスリップし、王妃キム・ソヨン(シン・ヘソン)の体に魂だけが入り込んでしまう奇想天外な物語。外見は王妃、中身は男性というトンデモな状況に戸惑いながらも、彼(彼女?)は朝鮮王朝の中で、なんとか元の状態に戻ろうとする。そして、哲宗(キム・ジョンヒョン)との関係も始まり、朝鮮の歴史を揺るがす大事件に巻き込まれていく…。現代風ギャグと時代劇要素が絶妙にミックスし、また、シン・ヘソンの「中身おじさん」演技が最高に面白いコメディ×宮廷ロマンスドラマ。このドラマはもともと中国ドラマ『太子妃狂想曲』が原作だが、韓国版はより政治ドラマや人間ドラマの要素を強め、韓国らしいリメイクに成功した。2020年KBS演技大賞 最優秀演技賞をシン・ヘソンが受賞。キム・ジョンヒョンもKBS演技大賞 優秀演技賞を受賞し、二人はベストカップル賞も受賞した。

◉ここからはオススメ韓国映画

『ザ・ソウルメイト』(2018年)

9月6日(土)23:3028日(日)5:00
放送局:アジアドラマチックTV
番組紹介:柔道師範のチャン・グン(マ・ドンソク)は、めんどうなことを嫌い、人の不幸には関わらない主義の、どこにでもいるごく普通の男。ある日、彼の家の隣に、警察官志望の青年テジン(キム・ヨングァン)が引っ越してくる。テジンは正義感が強く、困っている人を見ると放っておけない性格だった。正反対の二人だったが、とある事件をきっかけに、グンはテジンと関わることになり、事件を捜査していたテジンは、何者かに襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。病院に駆けつけたグンが見たのは、幽体離脱して彷徨うテジンの魂だった。テジンは、自分の魂が見えるのはグンだけだと知り、グンに「一緒に事件を解決してほしい」と懇願する。最初は「幽霊なんて知らない」とテジンの頼みを無視していたグンだったたが、テジンの魂が彼に憑りつき、勝手に体を動かすなど、悪態をつき始め、仕方なく、グンはテジンと共に事件の真相を追い始める。姿は見えないが、グンの隣で騒がしく、口うるさい幽霊テジン。彼に振り回されながらも、グンは次第に事件の裏に隠された悲しい真実を知ることになる。マ・ドンソクが自ら企画・プロデュースに関わった作品で、監督は、『犯罪都市』(2017年)でも監督を務めたイ・ウォンテ。この映画は、マ・ドンソクが演じるチャン・グンと、キム・ヨングァンが演じる幽霊テジンのブロマンスが大きな魅力のひとつ。


『ニューノーマル』(2023年)

9月9日(火)13:50
放送局:WOWOWシネマ
番組紹介:6人の男女による、それぞれ異なる物語を生きながら、ある共通のテーマで繋がっている、8つのエピソードで構成されるオムニバス形式の映画。パンデミックを経て「ニューノーマル(新しい日常)」となった現代の韓国。人々はマスクを着用し、オンラインでのコミュニケーションが増え、社会全体に不信感や孤独感が蔓延していた。そんな日常の中で、それぞれの登場人物が、些細な出来事をきっかけに恐怖に巻き込まれていく。隣人の不審な行動、見知らぬ人からのメッセージ、そして自分の部屋に誰かがいるような気配。直接的なホラー描写だけでなく、孤独や不信感といった現代社会の闇を背景に、静かに忍び寄る恐怖を描き、それぞれの物語が少しずつ交差しながら、最後に一つの結末へと収束していく。派手な演出や血まみれのシーンはほとんどないが、日常の中に潜む不気味さや、人間関係の不信感を丁寧に描き出すことで、観客はじわじわと精神的な恐怖を味わっていく。各エピソードで描かれる出来事が、最終的に一つの大きな恐怖へと収束していく展開が、すべて繋がっているという構成が特徴。監督は、『箪笥』(2003年)や『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)などを手掛けた韓国ホラー映画の巨匠チョン・ボムシク。また、チェ・ジウが、出産後初の長編映画出演している。


※放送内容は2025年9月現在のものです